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2017年08月19日

縁(えにし)を感じる…さんざめく夜

さんざめく夜…2夜目らしい。

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場所はLive&Bar 玉ネギ畑。

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菊ヶ浜に向かう通りのこんな素晴らしいロケーション沿いに

有ります。

野球観戦から自宅に帰り、晩飯をかき込んで徒歩で出かけました。

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雁島橋から眺める指月山は夕日に照らされて輝き。

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カモメは街灯の上で一日の疲れを癒やし。

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野良猫は来るべきファイトのために爪をとぐ。

そんな夏の夕暮れ時に、汗をかきながらキャパ45名の

小さくても、山椒は小粒でもぴりりと辛いとばかりに懐の

広い玉ネギ畑にいざ出陣です。

ご存じの方も多いとは思いますが、このお店の店名である

玉ネギ畑はあのTHE STALINの遠藤ミチロウさんの命名。

私がこの店に初めて訪れたのも遠藤ミチロウさんのライブでした。

遠藤ミチロウさんを始め、竹原ピストルさん、水戸華之介さん(あのアンジーの)

ぼんじさん等などメジャーどころも多数出演した凄いライブバー。

今回は、偶々萩夏まつりで耳にしたシバタヒデアキ&おおたにあきさんが

主催されるライブとのことで、他の出演者の方々は知らなかったのですが

行ってみることにしました。

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このお店の凄い所は、ライブ感。

海まで30歩、アーティストまで3歩の距離感は

テレビで見てたらお母さんから「もっと離れて見なさい」と

言われる距離です。

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ファーストアクトは谷山俊介fromYAMAGUCHI.UBE。

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丁寧で端正なフォーク・ロックというか懐かしいテイストの

曲ですが反骨心は忘れていない味付けはある意味グリーンカレー。

色味に騙されて頬張るとヴェリスパイシー。

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山口県宇部市松島町にあるBIG HIPの経営者さんでミュージシャン。

9/7木曜日には、マシンガン・ソネットと題したライブを開催されます。

セカンドアクトは、実はお客さんだと私が勝手に勘違いしていた

竹内ゆえさん。

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ステージに立つと突然、「トキヒコー」と叫んで歌いだしたので

面食らってしまいました。

彼女の曲の世界はファンタジーと言うかシュールというか。

私のボキャブラリーでは語りきれないのですが、

矢野顕子さんと中島みゆきさんの世界観にファドで味付けをして

混沌(カオス)のおもちゃ箱に投げ込んだような。

いや〜よけい訳わからんようになった。

詳しくはライブに行くか、YOUTUBEで探して聞いてみて下さい。

空を飛んだ後に、急に地面に急降下した気分が味わえます。

多分。

サードアクトは、加藤格fromTOKYO。

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富山県出身で、お母様は萩市の出身だとか。

ライブの後でお話すると私と同世代(加藤さんが1歳上)

ネットで確認すると誕生日も1日違い(加藤さんが1日先)

全てが私より「格上」

ステージに立つや否や、民謡「こきりこ節」で先制パンチ。

そこからは、等身大のストレートなロック。

いやある意味、ソウル。

心の底から沸き上がる怒りや悲しみや喜び、慈しみが

歌の中に沢山詰め込まれて、聞き手の心の鍵をこじ開ける。

時に強く、時に優しく。

人に言えない苦労や悲しみを経験されたであろう人間としての

厚みと深さが歌にも反映されていました。

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私と同じく、吉川晃司さんや尾崎豊さんと同世代(加藤さんが1コ上)

ですが、ギターは40代後半から始められたとか。

凄い反骨心、太刀打ちできません。

完敗です。

メインイベンターのシダタヒデアキ&おおたにあきさんの直前を飾るのは

おおたにあきさんにセクシーと言わしめた飆飆ノ光さん。

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読み方がわからんのですが飆は「ひょう」または「つむじかぜ」と

読むらしいので「ひょうひょうのひかり」と言うアーティスト名でしょうか。

最初の印象は「何?この人、不機嫌なん?」って感じでしたが歌い出すと

もう虜、あなたの虜byシルビー・バルタンな感じ。

私が知ってるアーティストで表現するなら、SIONさんが近いかな。

でも、私が知ってるSIONさんの曲調よりもスピード感がある。

絶対生で、目の前で聞きたいアーティストです。

SIONさんに近いとは表現しましたが唯一無二。

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誰にも似ていない凄さ。

しかも、おおたにあきさんが言われる通りセクシーです。

紫煙が似合うアーティストですが、煙草吸われるのかな?

さてさて、メインイベンターの登場、シバタヒデアキ&おおたにあきさん。

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オープニングは、私が初めて聞いたお二人の曲、『SEA MARKET』。

これで、あの日ガツンとイカれました。私。

そんで、『ファンファーレ』もいいね〜。

踊りたいくらい、踊れないけど。

もうお腹いっぱいです。

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こんな素敵なライブを企画してくれたシバタヒデアキ&おおたにあきさんの

二人に感謝、感謝です。

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出演された、アーティストさんとの縁(えにし)を辿るとお二人の素晴らしさも

わかるというもの。

50代を迎えたオッサン(私です)には、ヒップホップや語呂合わせのJPOPは

その良さがわからんです。

やっぱり「好き」「嫌い」「愛してる」「サヨナラ」はストレートに

言って欲しい。

そういう面では、この日出会ったアーティストは言葉と歌をストレートに

ロックに伝えてくれました。

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私はと言うと、ジャックダニエルのロックとパーティナイトに

ほろ酔い加減な夜でした。

posted by 和をん at 10:06 | Comment(0) | 萩日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

矢切の渡しよりも鶴江の渡しでしょう

♪連れて逃げてよ〜♪ で有名な矢切の渡しは安いといえば

安いんですが乗船料200円也ですね。

それに比べて鶴江の渡しは無料ですよ、タダ。

何でも鶴江の渡しの航路は市道扱いだとか。

そう言えば、浜崎の待合所には萩市土木課の文字があったな。

江戸時代から続く由緒ある瀬渡し、鶴江の渡しは観光客は当然として

地元でもあまり周知はされていないのが現実ですね。

鶴江地区から浜崎地区まで行くとなると陸路だと新川地区にある姥倉運河

沿いに歩いて雁島橋を渡って松本川を日本海に向かって下ってと距離にすると

2kmくらいはあるんじゃないでしょうかね。

それを考えると、鶴江の渡しなら松本川を船で一跨ぎすればすぐに

着くので浜崎⇔鶴江間の通行には便利です。

所要時間は3分くらいかな。

本来は観光目的ではなく生活道路の役目でして、鶴江地区に船頭さんが待機していて、

浜崎地区から鶴江地区に行く場合は浜崎地区にある待合室前の岸壁から大声で

お願いするか(萩の方言では『たっける』と言います)大きく手を振ると

対岸から船で駆けつけてくれます。

鶴江地区には殆ど観光資源が無いので観光客の方は折り返して貰うのも

有りだと思います。

松本川は日本海に注ぐ阿武川の最下流の川です。

昔の橋の橋桁が残る中洲にはカモメや鵜が羽根を休めています。

そんな景色をゆったり眺めているともう対岸に着くという感じです。

この鶴江の渡しはあのジャニーズの人気グループ、嵐の松潤が萩が舞台の

NHKドラマ「はじまりの歌」(2013/9/23放送)で自身も漕いだり

乗ったりされていました。

ドラマの設定で松潤のお父さん役が鶴江の渡しの船頭さんだった関係です。

残念なことにドラマの撮影時は台風の後で川が濁っていたので残念でしたが、

普段は濃い緑色の川です。

鶴江の渡しは、荒天時や波が高い時は欠航になります。

その時は対岸の鶴江地区に赤い旗が立つそうです。

観光客の方も嵐ファンの方、特に松潤のファンの方は一度乗って見

いかがでしょうか。

松潤が見た景色を擬似体感できるかもです。

いつかお忍びで来てたりして(その情報は有りませんが)

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鶴江の渡しの待合室です。特に待たなくても対岸から5分も

あれば駆けつけてくれます。

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この岸壁から乗りたい意思表示を対岸に向けてすればOKです。

声に自信がある方は対岸まで大声でたっけって(叫んで)も良し、

手を振るも良し、美人はウインクするも良しです。

午後は対岸からは逆光になって見難いので大きな動作と声をプラスした方が

いいかもしれません。

電話やベルでもあればいいのにと言うのは野暮というものです。

昔ながらの生活の足だからこそ良いのです。

シンプル・イズ・ベストしかも無料ですから。

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鶴江の渡しの下流はもう日本海です。

この辺りは汽水江で海鳥と川の鳥、川魚に海魚が入り混じっています。

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乗船時は救命胴衣着用です、船頭さんが人数を見て用意されます。

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運行時間がお客さんが多い時間に絞ってあります。

朝は7時から11時までの3時間、正午から1時までの1時間の後は

午後3時から6時までの3時間となっています。

つまり午前11時から正午までの1時間と午後1時から3時までの

2時間は運行が休止されます。

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対岸に見える小屋が船頭さんの詰め所でその前に見える長い船が瀬渡し船です。

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眼前に広がる松本川の様子です。

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この岸壁から船へ乗り込みます。囲いや手すりが無いので子供さんや

足の不自由な方は注意が必要かと思います。

萩市の管轄で市道だというのなら手摺くらいは付けていても

良いと思うんですけどね、市議や市長さんは何処見て仕事してるのやら。

観光資源至上主義では困ります。

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手を振ると対岸にいらっしゃった船頭さんが機敏に動いて

準備を始めて下さいます。

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松本川を手漕ぎの瀬渡し船で慣れた手つきで操って渡って来られます。

かなりの重労働だと思いますが船は軽快に川を渡ってきます。

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川の流れを計算して斜めに漕ぎだしています。

素人がやると思っていた場所から流された位置に着くようです。

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斜めに漕ぎだしたはずの手漕ぎ船が真っ直ぐ向かってきます。

流石はプロのなせる技ですね。

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船頭さんが救命胴衣を持って目の前まで来られました。

この後、船を岸に寄せてくれますので慌てずに待ちます。

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さて乗船しました、普段見ているよりも水面に近いので新鮮な気持ちになります。

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対岸に鶴江地区が遠く見えます。

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川の中程から見た下流側、もうこの先は日本海です。

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浜崎地区は新川地区や釣餌地区の対岸、雁嶋別荘の対岸に位置しています。

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眼前にゴールである鶴江地区が見えてきました、所要時間は3分くらい

かなと思います。

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船頭さんの背中に『ありがとうございます』と声を掛けて船を

降りました。

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鶴江地区の待合室兼船頭さんの詰め所です。

萩市の財政も観光資源以外には金を掛けないので質素というか

粗末というか。

本当に生活の足なら待合室や詰所も快適にして乗降する波止場には、手摺くらいは

付けて欲しいものです。

目配り気配りが出来ない偽政者いや為政者が多くてこの国も末ですね。

PS:プチ情報

城下町の北欧ギャラリー、「ギャラリールミナリア」の実店舗さんに行くには

鶴江の渡しが便利です。

鶴江は道が狭く車で行くとすれ違う時困ります。

鶴江の渡しの乗降場所から左手に歩いていけばすぐですよ。

但し、営業時間が午後13:00からだと思うので注意して

下さいね。
posted by 和をん at 11:05 | Comment(0) | 街を歩く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月28日

こんな素敵な夜だった

オープニング・アクトのオクムラユウスケさんが

「次は皆さんお待ちかねの遠藤ミチロウさんです」と

司会者のように見事に消えて、そこに現れたミチロウさんは

マイクスタンドを低くして椅子に腰掛けた。

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そして先程まで会場を所狭しと走り回っていたオクムラユウスケさんを

指して羨ましいという。

病気の後遺症で歩くことさえ少し不自由だとか。

立って長時間歌うことが出来ない様子。

しかし、それでも彼の声はパワフルで聴き入るに値する。

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シャウト!する声が響き、歌がドアをドンドンとノックする。

まるで天国の扉を開くかのように。

往年の名曲、電動こけしやオデッセイに交えて盆踊り唄や民謡を

アレンジして被災地で盆踊りをしているとかでその曲を披露。

あのロマンチストまで盆踊り調にアレンジされていた。

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19:30から約1時間オープニング・アクトの方々が歌われたが

20:30から22:10頃まで約1時間40分は凝縮された密度の濃い

パンキッシュライブでした。

これで1ドリンク付き3000円は安いよなと思いますよ。

しかも、ライブ後は物販が有り、購入者はサインもしてもらえます。

私なんかは一緒にツーショット撮影もしてもらい益々ファンになりました。

にわかファンですが…。
posted by 和をん at 08:03 | Comment(0) | 萩日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする